数回に分けてメンタル・技術について投稿します  
     
  ひとつにつき、4〜5回はよんでみてください  
     
     
  【その】  
     
     
     
     
     
  【その8】 練習4・・フリーバッティング  
  今まで、素振り、トス、ティーと話してきましたが、フリーバッティングは実践に一番近い練習方法です。  
  ポンポンと真芯で打って飛距離をだすのもいいですが、状況を考えながら打つことが大事です。  
  例えば、ランナーを想定して、ノーアウトランナー2塁なら右方向とか、  
  ランナー3塁だから外野フライを打つだとか、  
  試合と同じように自分自身でプレッシャーをかけながらやることが大事です。  
  ノンプロやプロと違って、毎日何十球と打てるわけではないですから、一球一球大切に打って下さい。  
  フリーバッティングをする機会のない人は、バッティングセンターを活用すろのもいいことだと思います。  
  少し早めのボールに立ち、目を慣らすこても大切です。  
  最後に、練習1、2、3、4と書いてきましたが、バッティングとは、  
  3割打てばいいバッターと言われるほど難しいものです。  
  しかし、打てた時の喜びは、やはり守備では味わえないものです。  
  その喜びを目指してしっかりと練習し試合で活躍して下さい。  
     
     
  【その7】練習3・・ティー・バッティング  
  投げ手が投げたボールを、丸いネットの中に打ち返す方法が主流になってますが、  
  一歩間違えれば、とんでもない落し穴にハマる練習方法です。  
  フォーム固めの為に一定の場所に投げられたボールを一定のリズムで打ち返すだけの反復練習も必要でしょう。  
  しかし、これだけだと一定のリズム以外のボールがきたら凡打してしまいます。  
  相手投手は、打ち取ろうと考えて、様々なコース、球種を投げ分けてきます。  
  それに対応出来る練習する訳ですから、ティーの時から、様々なコースに対応できる様練習すべきです。  
  いろんなやり方があります。  
  投げ手に頼んで、遅いボール速いボール高め低めなど不規則に投げてもらうとか、  
  真後ろから投げてもらって突っ込まない練習をするとか、  
  後ろ斜めから投げてもらって開かないようにすろとかいろいろな練習方法があります。  
  この時に打者が気をつけないといけないのが、投げ手の手だけを見てリズムを合わせるのではなく、  
  投げ手のボールに集中してミートして下さい。  
  ただ漠然とティー・バッティングをするのではなく、  
  自分なりでいいのでしっかりと意識してやってみることが大事です。  
     
           
     
  【その6】練習2・・トス・バッティング  
  トス・バッティングは練習の中でも大事な練習方法です。  
  相手に確実にワンバウンドで打ち返すように心がけなければなりません。  
  確実にできるようになれば、相手にノーバウンドで返したり、  
  投げ手を二人にして交互に打ち返す方法もあります。  
  意識することは、投げ手がどこへ投げてもしっかりと打ち返すこと。  
  その際にボールに当てにいってはダメです。  
  自分のポイントまで引き付けてしっかりと振りぬきましょう。  
  よく見かけるのが、投げ手に返さないといけないので恐々と当てにいってる打者です。  
  これは絶対にダメです。  
  投げ手のほうも守備の練習です。  
  恐々と投げるのではなく、しっかりと投げきってストライクゾーンに投げましょう。  
  そして、投げ終わった後は、素早く守備態勢に入って打球を待ちます。  
  打球を処理したら、また素早くボールを投げ守備態勢に入ります。  
  その繰り返しです。  
  練習前や試合前に、トス・バッティングを行いますが、  
  ただアップの為だけではなく上記のことを意識してトス・バッティングをやりましょう。  
  バッティングでも守備でも基本はトス・バッティングです。  
  上達する為にもしっかりとトス・バッティングをやりましょう。  
     
     
  【その5】練習1・・素振り  
  素振りはすべての打撃練習の中でもっとも大事な練習方法だと言えます。  
     
  しかし、間違った方法で行うと、一番悪い練習方法であることも確かです。  
  人間は何事も楽な方法で行う習性があります。  
  元来、バットスイングというのは人間の体の自然な動きとは異なった動きなので、  
  少しでも気を抜くと間違ったバットスイングになってしまいます。一振り一振りとしっかり振ることです。  
  最初から綺麗なキレのあるスイングをできる人はいません。繰り返し繰り返し、反復練習が必要です。  
  しっかり振込んで体に覚え込ませましょう。  
  最後に、スイングスピードを上げれば強い打球を打つことができます。  
  その中でも壁ぎわに立っでバットでに当らないように振る練習方法をおすすめします。  
  スイングスピードが早いというのぱヘッドが走るということです。  
  その為にばバットのグリップが体のできるだけ近くを通り先に抜けて、  
  ヘッド部分が遅れて出てくるとバットもしなりスピードスピードは上がります。  
  壁ぎわで素振りをするど右打者なら右脇をしっかりとたたみ込み、  
  引き手でしっかりとバットのグリップを抜かないといけない。  
  そうすることでヘッド部分が遅れて出てきて、自然とスイングスピードが上がってきます。  
  また、インコースをさばく練習もできます。  
  バットが壁にあたらないようにする為に左肩が早く開かないことに注意しましょう。  
     
     
  【その4】  
  打線の重要性・と役割  
  1番打者・・・一番大切な役割を担っている。  
          凡打、特に詰まった当りを打つと後の選手に悪い影響を及ぼす。  
          凡打でもよいから“良い凡打”、バットの芯と捉えた凡打が必要。  
          そうすれば後ろの選手に安心感を与えることもできる。そして選球眼と出塁率も大事。  
          チーム、監督によって求められるのも違うが、とにかく出塁することが大事だ。  
          また三振も少ないほうがいい。   
          一番打者にもいろんなタイプがいる。  
          イチローみたいに初球からでも積極的に打つタイプ。また追い込まれてもなんとかできるタイプ。  
          状況や相手投手に応じて変えるのも必要だ。  
          技巧派の投手なら追い込まれてもなんとかできるだろうが、  
          速急派の投手にはそうはいかないから注意点だ。  
          各回の先頭打者も“トップバッター”と言うが、それも状況次第だ。  
          何度も対戦している投手なら意識する必要はないが、  
          初めて対戦する投手ならできるだけ球数を投げさせる必要がある場合もある。  
  2番打者・・・1、2番はあまり大差はない。1番が凡打すれば2番がその役割をしないといけない。  
          選球眼がよくて、チームバッティングができる選手。  
          よく自己犠牲と言うが、それは状況に応じてチームバッティングができるかできないかである。  
  3番打者・・・チャンスに強くある程度打率を残せることが必要  
          1、2番の出塁で最もチャンスが回ってくるからだ。長打の必要もある。  
          1、2番が凡打した時はある程度狙い球を絞って長打を狙いにいくこともある。  
          日本とメジャーの違いはあるが、初回に確実に回ってくるから、3番最強打者の考えの監督もいる。  
  4番打者・・・チームの顔。ここ一番という時に、試合の流れを一振りで変えられる打者。  
          必要に応じて犠牲フライが打てチャンスに強い打者。自己顕示欲が強く、責任感も必要になってくる。  
  5、6番打者・・・回の流れにより、3、4番が出塁したら、5、6番にチャンスが回ってくる。  
          打点も稼げるから勝負強い打者がいい。  
          クリーンアップはどのチームもマークされてるから特に5、6番が大事になってくる。  
  7、8番打者・・・7、8番というのは本当のチャンスメーカー。  
          裏の1、2番と言われる。  
          7、8番が出塁したら9番で送って上位に回ってくる。  
          その点では、出塁率もよくないといけない。  
          選球眼がよくしぶといつなぐバッティングが必要になってくる。  
  9打者・・・きっちり送って上位につなげる  
     
  1番・・出塁率が高い。足が早い。ミートがうまく、三振が少ない。バントがうまい。緻密で自制心がある。  
  2番・・バントがうまい。バットコントロールがよく右方向に打てる。追い込まれても苦にしない。  
      足はできれば早いほうがいい。自己犠牲を進んでやる。  
  3番・・長打があり、高打率を安定して残せる。責任感が強い。  
  4番・・チームで最も信頼がある。長打があり必要に応じて犠牲フライが打てる。勝負強い。自己顕示欲が強く、責任感も強い。  
  5番・・4番を生かせる打者。長打があり、勝負強い。  
  6、7番・・意外性があり、型破り。走者をおいて打席に立つことが多いので、小型の4番打者タイプが適性。  
  8、9番・・1番につなげる打者。選球眼がよく四球を選べる。自己犠牲を進んでやる  
     
     
  【その3   ストライクゾーンを知る】  
  その日の審判のわずかな誤差もしっかり把握しないといけない。  
  ストライクゾーンの前後左右の範囲ばホームベースの上空だ。  
  ちなみに幅は約6個分だ。上下は打者によって多少変化する。  
  このラインに挟ませたホームベースの上空を少しでも通過すればストライクになる。  
  しかし、審判によっては高めが好きな審判。低めが好きな審判。  
  インコースに甘い、アウトコースに甘い審判などいろんなタイプの人がいる。  
  いち早くその日の審判のタイプを見極めて(特に捕手)勝負を有利に進めよう。  
  そして、選手は絶対に審判に文句を言ってはいけません。  
  打者が、“えー今のがストライク”や捕手が“今のがボールですか?”などと文句を言う光景をよく目にします。  
  審判も人間だ。そう言われればその人に対して不利な判定をしてしまうかもしれません。  
  だから、審判とは仲良く接する必要があります。特に捕手は、一番近くにいてるわけですから。  
  審判のクセ、そして仲良くすることによってその試合を有利に進めましょう  
     
     
  【その2  『心・技・体』】  
  野球に限らずスポーツには、『心・技・体』があります。  
  では、なぜ『技・体・心』や『体・心・技』ではないのでしょうか。  
  それは、『心』が一番大事だからです。  
  ほぼ同じレベルで試合をする時は、技術と体力はどんなに力の差があっても10あれば4対6で負けるくらいです。  
  でも、『心』は強い気持ちや考え方で10あれば8対2や9対1で勝てます。『技・体』で負けても20で8対12です。  
  『心』で8対2までもっていけば、トータル16対14で勝ちます。  
  だから『心』が一番大事なんです。  
     
  こういう言葉があります。  
  『もしあなたが負けると考え、ダメだと考えるならあなたは負けてダメになる。  
  もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅でダメだと考えれば勝てない。  
  失敗すると考えるなら失敗する。  
  すべては、心が決めるのだ。  
  もしあなたが勝てると考えるなら勝つ。  
  向上したい、自信をもちたいとあなたが願うならあなたはそのとおりの人になる。  
  私はできる。そう考えている人が結局は勝つのだ。』  
     
     
  【その1】  
  頭の中に映像を作ると夢の中の実現が可能に・・  
  人の身体には、イメージをすることで微弱な電気が流れる。  
  この電流により、『実際に身体を動かさなくても動かしたと同じような効果が表れる』という研究結果もある。  
     
  この事実からも、自分の夢や理想をヴィジュアライズすることが大事であるかわかるだろう。  
  イメージトレーニング(ヴィジュアライゼーション)をすることで、  
  自分が格好いいと憧れるプレーと実際の自分のプレーが一致したり、  
  実際の試合であたふたすることがなく、自信をもってプレーすることができるようになる。  
  一般的に、ヴィジュアラゼーションは、イメージトレーニングの意味で使われるが、  
  直訳すると、視覚化”“映像化という意味になる。  
  だから、広い意味では夢を持ち、夢を思い描くことと解釈してもいい。  
  ただし、夢を思い描きながらプレーするだけでは意味がない。  
  重要なのは、実現可能な目標設定をし、  
  その目標を達成するために必要なトレーニング計画を立て実行することだ。  
  簡単に言えばいいイメージ→いいプレー。悪いイメージ→悪いプレー。  
     
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